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エネオス洗車機でホイールが綺麗にならない時の3つの選択肢

ENEOSのガソリンスタンドで、スタッフが汚れた車のホイールに鉄粉除去剤を吹きかけ、紫色に反応している様子 タイヤ/ホイール/下回り関係
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こんにちは。ツヤログ運営者のPKです。

「エネオスの洗車機でホイール洗浄オプションを付けたけど、イマイチ綺麗にならない…」と感じたことはありませんか?特に輸入車やスポーツカーに乗っていると、すぐにホイールが真っ黒になってしまいますよね。

この頑固な汚れの正体は、主にブレーキダストです。高温でホイールに固着してしまうため、通常の洗車機オプションの水圧やブラシだけでは、なかなか落ちないのが実情かなと思います。

「じゃあ、エネオスの洗車機ではホイールは綺麗にできないの?」「手作業のホイールクリーニングの料金はいくら?」「コーティングもやっているの?」そんな疑問が湧いてきますよね。

この記事では、「エネオス 洗車機 ホイール」と検索しているあなたの疑問に答えるため、洗車機のオプションから、スタッフによる手作業のホイールクリーニング、さらには予防策としてのコーティングまで、ENEOSで提供されているホイールケアの選択肢を整理してみました。

この記事で分かること
  • エネオス洗車機のホイール洗浄で落ちる汚れ・落ちにくい汚れ
  • 洗車機でブレーキダストが落ちない理由
  • 手作業ホイールクリーニングの料金目安と内容
  • 汚れを予防するホイールコーティングの選択肢

エネオス洗車機でホイールはどこまで?

洗車機のホイール洗浄では落ちない頑固なブレーキダスト汚れに頭を抱える男性
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まずは、一番手軽な「洗車機」のオプションから見ていきましょう。EneJet Wash(エネジェットウォッシュ)などで「ホイール洗浄」オプションを選んだ場合、どの程度の効果が期待できるのか、その限界はどこにあるのかを掘り下げてみますね。

日常的な汚れを手軽に処理したい場合、この洗車機オプションは非常に便利です。しかし、ドライバーの「悩み」が深い部分、つまり固着した汚れに対して、どこまで応えてくれるのでしょうか。

EneJet Washのオプションとは

ENEOSのガソリンスタンドでEneJet Washの洗車機が車のホイールをブラシで洗浄している様子
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多くのENEOSセルフスタンドに設置されている「EneJet Wash」では、様々な洗車コース(シャンプー、ワックス、コーティングなど)が用意されていますが、それらに追加する形で「ホイール洗浄」がオプション設定されていることが多いです。

これは、洗車機本体がボディを洗うのとは別に、足回りを重点的にケアする機能です。

専用ブラシと高圧ジェット

具体的には、洗車機が稼働する中で、ホイール周辺に専用の回転ブラシが出てきたり、高圧の水を噴射するノズル(高圧ジェット)が作動したりします。これにより、ホイール表面やタイヤハウス内の泥汚れなどを物理的にかき出し、洗い流すことを目的としていますね。

通常の洗車コースだけでは届きにくい、あるいは洗浄が甘くなりがちな部分を補うための機能、と考えると分かりやすいかもしれません。

ただし、このオプションが全ての店舗、全ての洗車機(特に旧型の機械)に搭載されているわけではありません。利用するスタンドの洗車機メニューを事前に確認することが大切です。

EneJet Washの基本的な使い方や他のメニューについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

EneJet Washのメニュー解説と使い方

ホイール洗浄オプションの料金目安

このオプションの最大の魅力は、やはりその手軽さと料金かなと思います。

あくまで私の経験上の感覚ですが、通常の洗車コース料金にプラスして、200円~400円程度で追加できるケースがほとんどです。ランチのトッピング感覚で、足回りのケアができるわけですね。

ワンコインでお釣りがくる程度で、足回りの「表面的な」汚れをサッと落とせるのは、特に雨上がりや少しだけダートを走った後などには非常に嬉しいポイントです。

ただし、この料金も全国一律というわけではありません。店舗の立地(都心部か郊外か)や、フランチャイズオーナーの方針、または地域ごとの価格戦略によって変動します。

料金はあくまで目安です この記事で紹介するすべての料金は、あくまで一般的な目安であり、私PKが見聞きした範囲のものです。店舗の立地、サービス内容、地域、そして選択する基本の洗車コースによって価格は大きく変動します。 正確な料金は、必ず利用する店舗の価格表でご自身で確認してくださいね。

落ちないブレーキダスト汚れ

茶色く固着したブレーキダストでひどく汚れたBMWのホイール
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さて、ここからが本題です。特に欧州車(ベンツ、BMW、アウディなどのドイツ車)や、一部の国産スポーツカーに乗っている方が共通して悩まされるのが、「黒くこびり付いたブレーキダスト」です。

洗車したばかりなのに、少し走っただけですぐにホイールが真っ黒…というか、茶色っぽく汚れてしまう現象ですね。

ブレーキダストの正体と原因

この汚れの正体は、その名の通り「ブレーキ」から出る「ダスト(粉塵)」です。車は、ブレーキパッドという部品をブレーキローター(円盤)に押し付けて、その摩擦力で減速・停止します。

この時、パッドもローターも物理的に削れており、その削りカス(主に鉄粉)がブレーキダストとなります。(出典:曙ブレーキ工業株式会社『ブレーキを知る』

特に欧州車にこの汚れが多いと言われるのは、彼女たちの故郷であるアウトバーン(速度無制限高速道路)などで、超高速域からでも確実かつ強力に停止できるブレーキ性能を最重要視しているため、と言われています。性能を優先する結果、パッドやローターが削れやすい(=ダストが出やすい)傾向にあるわけですね。

このブレーキダスト、発生する瞬間は摩擦によって非常に高温になっています。その高温の鉄粉がホイールに付着し、そのまま冷えて固着してしまう…これが、洗車機で落ちにくい頑固な汚れのメカニズムです。

洗車機の限界と得意な汚れ

ここまでお話しすると、もうお分かりかもしれません。EneJet Washのホイール洗浄オプションは、残念ながら、この「高温で固着したブレーキダスト」を完全に落としきるのには向いていない、というのが私の見解です。

これは洗車機の性能が低いというわけではなく、「得意分野が違う」という話なんですね。

洗車機オプションが得意とするのは、あくまで「表面的な汚れ」、つまりホイール塗装の上に「乗っているだけ」の汚れです。

洗車機オプションが得意な汚れ

  • 走行中に付着した軽い泥はね、砂ボコリ
  • 路面の土やホコリが雨水と混じって乾いた汚れ
  • 花粉や黄砂(固着する前の、表面に乗っているもの)
  • 軽い水アカ

これらの汚れであれば、高圧水と物理的なブラシの力で、ある程度満足できるレベルまでキレイにリセットできるかなと思います。「最近ちょっと汚れてきたな」くらいなら、これで十分ですね。

固着した鉄粉への効果

一方で、ブレーキダストのように高温で「焼き付いた」「固着した」あるいは「塗装面に食い込もうとしている」鉄粉汚れは、化学的なアプローチが必要です。

具体的には、「鉄粉除去剤」と呼ばれるケミカル(化学薬品)を使う必要があります。これは、鉄粉に反応して紫色に溶解させる(よく「紫色の涙」なんて言われますね)成分(チオグリコール酸アンモニウムなど)が含まれています。

洗車機のブラシや、洗車コースで使われる中性のシャンプー、そして水圧だけでは、この固着した鉄粉を化学的に分解・除去するのは非常に難しいんです。

「オプション料金を払ったのに全然落ちてない!」とガッカリするかもしれませんが、それはブレーキダストが相手だった場合、ある意味で仕方のない結果とも言えます。洗車機オプションは、あくまで「日常の軽い汚れをリセットする機能」と割り切るのが精神衛生上も良いかもしれません。

エネオス洗車機以外のホイールケア

では、「エネオスの洗車機でホイールの頑固な汚れは落とせないのか」というと、もちろんそんなことはありません。洗車機(機械)が苦手なことは、人間(プロ)がやればいいわけです。

ここでは、洗車機オプションでは満足できなかった場合の「次のステップ」として、スタッフ常駐のSS(サービスステーション)などで提供されていることが多い、手作業のサービスを見ていきましょう。

手作業のホイールクリーニング

多くのENEOS系列店、特に「KeePerプロショップ」や「KeePer LABO」を併設している店舗では、洗車機とは完全に別メニューとして、スタッフによる「ホイールクリーニング」という手作業のサービスが用意されていることがあります。

これこそが、私たちが悩む頑固なブレーキダストや、ピッチ・タールなどの油汚れに対する決定打になる可能性が高いサービスです。

プロの道具と技術による洗浄

ENEOSのスタッフが専用の鉄粉除去剤を使って車のホイールをクリーニングしている様子
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内容は、ホイールを(基本的には車体に装着したまま)手作業で徹底的に洗浄するものです。まず高圧水で大まかな汚れを飛ばした後、専用の鉄粉除去剤(紫色に反応するアレです)などの強力なケミカル(クリーナー)を使います。

そして、スポンジや柔らかいブラシ、時には細かい隙間用の道具なども駆使して、洗車機では絶対に届かないスポークの裏側やボルト穴周辺まで、丁寧に汚れを分解・除去していきます。

まさに、機械では不可能な「化学的アプローチ」と「物理的アプローチ(手作業)」の合わせ技ですね。

ホイールクリーニングの料金

「ホイールクリーニング 2,000円」といった情報をインターネットなどで見かけることもありますが、これはかなり限定的な例(例えば1本だけ、あるいは汚れが非常に軽い場合)だと考えた方が良いでしょう。

実際の料金は、以下の要素によって大きく変動するのが普通です。

  • ホイールのサイズ(インチ): 15インチと20インチでは、面積が全く違います。
  • ホイールの形状: 平面的なディッシュタイプより、複雑なメッシュタイプやスポークが多いデザインは、作業時間(工数)が大幅にかかるため高額になりがちです。
  • 汚れの度合い: 数ヶ月放置されたブレーキダストと、数年蓄積されたものでは、使うケミカルの量も作業時間も変わります。

料金は必ず「現物見積もり」で! 感覚的には、国産車の標準的なホイール(16インチ程度)4本で、汚れが普通レベルなら数千円~、というのが一つの目安かもしれません。ですが、大径ホイールや輸入車、あるいは汚れがひどい場合は1万円近く、あるいはそれ以上になるケースも十分に考えられます。

これはもう、電話やネットで料金を聞くのではなく、実際に店舗に車を持って行き、スタッフさんに「この汚れ、リセットするのにいくらかかりますか?」と現物を見てもらう(見積もりを出してもらう)のが一番確実で、後々のトラブルもありません。

予防策としてのコーティング

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さて、手作業のホイールクリーニングで、一度リセットしてピカピカの状態に戻ったとしましょう。人間、キレイになると「この状態を維持したい!」と思うものですよね(笑)。

そこでおすすめされるのが「ホイールコーティング」です。

これもKeePer併設店などで定番のメニューですね。キレイに洗浄・脱脂したホイールの表面に、ガラス系などの硬いコーティング被膜を形成します。ボディコーティングのホイール版、と考えればOKです。

コーティングのメリット

このコーティング層が、ブレーキダストや汚れが直接ホイールの塗装面に固着するのを防いでくれる「防汚服」のような役割を果たしてくれます。

  • 防汚性の向上: 汚れが固着しにくくなります。
  • 耐熱性・耐久性: 高温になるホイールでも被膜が維持されます(専用品の場合)。
  • 洗浄性の向上: 汚れが付着しても、水洗いや軽いシャンプー洗車(それこそ洗車機オプションでも!)でスルッと落ちやすくなります。

日々のメンテナンスが格段に楽になる、というのが最大のメリットですね。

ホイールコーティングの費用

これもまた、店舗や採用しているコーティング剤の種類(ガラス系、ポリマー系など)、そしてもちろんホイールのサイズによって料金が設定されています。

一例として、KeePerさんの人気メニュー「ホイールコーティング2」(2層構造で耐久性が高いタイプ)の価格(目安)を下記に示しますね。

ホイールサイズ料金(税込)目安
~15インチ12,100円~
16~19インチ17,600円~
20インチ~20,900円~

ご注意: 上記はあくまでKeePerさんの一例であり、ENEOS全店共通の価格ではありません。また、ホイールの形状や状態、店舗によって価格は変動します。必ず施工前に見積もりを取得してください。

初期投資としては安くありませんが、一度施工すれば1年以上の耐久性(※使用状況によります)をうたっているものも多く、あの面倒なホイール洗いから解放されるストレスフリー代(笑)と考えれば、特に新車購入時やホイール新調時、クリーニングでリセットした直後には、検討する価値が非常に高いサービスかなと思います。

コーティングをプロに任せるか、DIY(自分でやる)かで迷う方もいるかもしれませんね。その違いについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

エネオス洗車機とホイールケアの結論

最後に、「エネオス洗車機でのホイール洗浄」について、ここまでの情報を踏まえた私なりの結論をまとめますね。

まず、エネオス洗車機(EneJet Wash)のホイール洗浄オプションは、「手軽派」のドライバーにとって非常に有効な選択肢です。日常的なホコリや軽い泥汚れを、洗車と同時に数百円でリセットできるのは大きな魅力です。

しかし、欧州車などで悩みがちな「固着したブレーキダスト」を落とす力は期待薄、と割り切るのが賢明です。これは機械の「限界」であり、その汚れには別の「解」が必要なんですね。

もしあなたが頑固なホイール汚れに本気で悩んでいるなら、以下のステップをおすすめします。

あなたのタイプ別・ホイールケア使い分け提案

  1. 【悩み解決派】(今すぐキレイにしたい) まずはKeePer併設店など、スタッフ常駐のENEOSで「ホイールクリーニング」を相談し、必ず現物で見積もりをもらいましょう。料金と内容に納得できれば、プロの力で一度「リセット」してもらうのが最速の解決策です。
  2. 【予防派】(キレイを維持したい) 新車・新ホイール購入時、または上記クリーニングでリセットした直後に、「ホイールコーティング」の施工を検討しましょう。初期投資はかかりますが、その後のメンテナンス(洗車)が劇的に楽になります。
  3. 【手軽派】(日常のケア) 「コーティング施工後」や「汚れが軽いうち」であれば、日常の「洗車機オプション」でも十分キレイを維持できる可能性が高まります。汚れを「貯めない」ことが重要ですね。

すべてのENEOS店舗でこれらの手作業サービス(クリーニング、コーティング)を実施しているわけではありません。お出かけの際は、事前に「KeePerプロショップ」や「手洗い洗車サービス」の有無を、各店舗のウェブサイトや電話で確認することをおすすめします。

自分の車の状態、汚れの種類、そして予算。これらを総合的に考えて、最適なサービスを選び、足回りの輝きを取り戻しましょう!

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